「痛風」を遠ざける食生活の秘訣

身体のなかの細胞は、日々新しい組織に生まれ変わり、古いものはどんどん壊されていきます。
壊されるときに細胞のなかにある核酸が代謝されて生じるのが尿酸です。
核酸の代謝によって生じた最終代謝物が尿酸ということになり、大部分が尿として、残りは便と
して体外に排出されます。

この尿酸が、すべて体外に排出されていれば問題はありません。
しかし、まれに尿や便では排出できないほど多くの尿酸が生み出され、これが体内に蓄積されるということがあります。
これが俗に「ぜいたく病」などといわれる痛風です。

体内に蓄積された尿酸は、人の身体を腫れさせたり、激しく痛ませたりします。
地球上の重力の関係から、痛風にかかった人の多くは足にその症状が出やすいのが特徴です。
尿酸の生成が多い人、尿の排世が少ない人、腎機能が悪い人などは痛風にかかりやすいのですが、最大の原因は、やはり乱れた食生活にあると思います。
とくに、プリン体を多く含む食品の過剰摂取が最大の原因です。

プリン体そのものは、人がエネルギー代謝をおこなったり、体内で核をつくったりするなど生命活動において必要な栄養素ですが、通常は1日500ミリグラム程度の摂取が望ましい物質です。
過剰に摂取すると、排世を上回るほど尿酸の生成が激しくなり、そのことが原因で痛風が発症します。

予防としては、プリン体含有量の多い食品をできるだけ食べないようにすることがいちばんです。
痛風の患者さんが医者からビールを止められるのは、ワインの約13倍、焼酎の約170倍のプリン体が、ビールには存在するからです。

しかし、仕事終わりのピールはやはり美味しいもの。
プリン体を含む食品の摂取を意識して減らすこと、そのぶん生きた酵素の入った生野菜、果物を
大量に食べたり、酵素飲料を飲む、このことを守れば、痛風の人でも、せめて最初の二杯くらいはビールを飲んでもかまわないと思います。

特にプロテアーゼを大量に含む酵素飲料を飲めば安心です。
消化不良のタンパク質が減少することで、尿酸の生産まで抑えることができます。

コメントを残す

このページの先頭へ