死んだ食品を食べても老化が進むだけです

人の体が加齢によって機能低下するのは自然な現象で、抗うことは難しいのですが、不摂生な生活を送ることによって積み重なったストレスによる病気は、自業自得とも言える、自分自身で何とかできる問題ですよね。
人の腸の状態をはこれまでどのような食生活を送ってきたかで決まります。
良い腸のままでいられるか、悪くなる一方であるかは自分次第ですが、腸の不健康は、これすなわち体の不健康です。
体の健康を維持するには、いかに食生活が大事であるかと言うことです

私たちの体を作っているのは、日々口にする食事ですから、その質がよくなければ、それらを処理して、栄養素として分解・吸収を行う胃や腸が、真っ先にダメージを受けてしまいます。
食事の質が悪ければ、吸収された悪い成分が体中に運ばれてしまうため、細胞は運ばれてきた質の悪い成分を使って、体を維持するしかなく、結果として細胞の中のゴミが増え、活性酸素に対抗できなくなるといった問題が出てきて細胞を老化させてしまいます。

また、体内で起こるあらゆる生体活動に欠かせないものが酵素です。
人間の体内で働いている酵素は、現在わかっているもので5000種以上あり、その大半を腸内細菌がつくり出していて、残りは細胞自体がつくり出しているものと、食物として外から摂り入れるものがあります。
酵素は食べる・飲む・運動する・眠る・エネルギーをつくる・血液をつくる・筋肉をつくる・排泄するなど、すべての生命活動の中心に存在していて、細胞の活性を高めたり、細胞の老化に直結する毒素や老廃物を除去したりすることにも深くかかわっています。

このように消費された分の酵素は、酵素の豊富な食べ物(食物酵素)で補給しなければなりません。
代謝に回せる酵素が少なくなると、老化を加速させることになるからです。
つまり、酵素をムダに使い、食事による補充も不十分といった生活を続けてきた人は、老化のスピードが速まるのです。

ところで、酵素の豊富な食べ物と対極にあるのが加工食品です。
なぜなら加工食品には、活性酸素をつくるケミカル物質の食品添加物がいろいろと含まれているからです。
さらに工場でつくられた工場由来の食品は酵素が含まれていないため、「死んだ食品」でもあるからです。
だから、いくら食べても酵素を補給することはできませんし、逆に化学成分が活性酸素を発生させて、その解毒に酵素をたくさん使うことになってしまいます。

死んだ食品についてイメージが付きにくいかもしれないので、一つ例を挙げます。
たとえば穀物なら、白米はコメの最も大切な部分を「精製」によって取り除いてしまった「死んだ食品」です。
なぜなら、白米を水につけて日光に当てても、決して発芽することがないからです。
しかし、白米に精製する前の玄米は「生きた食品」です。

玄米は、水につけて適当な温度を保てば発芽する生命力がある「生きた食品」と言えます。

野菜や果物、豆類などの植物も適した環境に置かれると、育ち続けたり、芽を出したりします。
それは植物も酵素をもっており、その力が働くためです。
また、食べ物に含まれる酵素を最大限に摂り入れるには、できる限り生に近い状態で摂取するといいでしょう。
これは酵素が熱に弱いためで、野菜ならサラダ、魚介類なら刺身で摂るほうがいいんですね。

いつまでも若々しく元気で生活したいと思うのであれば、「死んだ食品」を避け、「生きた食品」を食べ、たくさんの酵素取り入れるようにしていきましょう。

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