咀嚼回数が増えると、酵素を生かせる?

酵素飲料を飲まれている方の中には、美肌に関心を持っている方も多いかと思いますが、美肌の基本は肌のターンオーバーが正常に行われ、代謝がスムーズに進むことにあります。
肌の代謝がスムーズに進むためには、それに必要な酵素が十分に肌に行きわたっている必要があるのですが、そのためには酵素飲料などで酵素を十分に補給するだけでなく、体の中で無駄に酵素が使われることを防ぐことも必要です。
そこでここでは、体の中の酵素を無駄遣いしないための簡単に出来る習慣についてお話しようと思います。

結論を先に行ってしまうと、「よく噛んで食事をしましょう」ということです。
美肌と食事の話をするとき、大体は何を食べ、どんな栄養を摂るかという話になりがちですが、それと同じようにどのように食べるかということも大切です。
よく噛まないで食べるということは、食品をそのままの形で飲むことになるため、消化・吸収をする胃腸に負担がかかるり、結果として冷えや肌荒れ、爪割れ、髪の乾燥などにもつながってしまう可能性があるんです。

食べ物を噛むというのは、単に食べ物を細かく砕くというだけでなく、口の中で唾液の中の「酵素」と混ぜて胃で消化しやすくするという作業も含まれています。
よく噛まずに飲み込むと、スムーズに消化ができないため、胃腸に負担がかかり、身体の血液が胃に集中し、たくさんの消化酵素が使用されるため、身体のその他の部位に血液や酵素が十分に行き渡らなくなり、冷え性や肌荒れに繋がる可能性があるのです。

逆にいうと、食べ物をよく噛むと細かくなった食品が唾液の中の酵素とよく混ざり、消化されやすい状態で胃へ送ることができます。

すると胃腸で消化に使われる酵素を節約できるので、余った血液や酵素を代謝や免疫のために使えるので、美肌に繋がるというわけです。
身体の代謝は、酸素や栄養を含んだ血液が身体の隅々まで巡ることによって上がるので、肌の血流が良くなると肌の代謝が上がり、肌荒れも改善されるんですね。

さて、気になる咀嚼の回数ですが、1口当たり30回はかみたいところ。
咀嚼回数を多くするコツは、食べ始めに多く咀嚼するように心がけることで、その後も咀嚼回数が自然と増えるようにすることです。
食べ始めは口から食べ物が無くなっちゃうくらい噛んで、咀嚼回数の多い食事を習慣づけるようにしましょう。

消化において人が意識的にコントロールできるのは咀嚼しかありません。
あとは体が勝手にやってしまうので、酵素を使うなとも言えません。
美肌のために、そして健康のためにも咀嚼回数を多くするように心がけてくださいね。

コメントを残す

このページの先頭へ