お酒を健康的に賢く飲む方法

「酒は百薬の長」といわれ、昔から多くの人に親しまれています。
食前のビールは、食欲がないときでも胃腸を活発にし、精神的なストレス解消にもつながります。
一時期健康のためにワインがよいという説も話題になりました。

たしかにお酒には利点も多いですが、栄養学的にいうと、やはり身体によいものではありません。
アルコールの摂取は、消化酵素も代謝酵素も大量に消費します。
研究者の多くは「アルコールはビタミンB群の吸収を妨げ、マグネシウム、亜鉛、カリウムなど身体にとって必要な栄養素を低下させる」といいます。

アルコールを長期間飲み続けたことによって起こる弊害は、

  • 身体を酸性体質にする
  • 肝臓を壊す
  • 病気に感染しやすくなる
  • 高脂血症、動脈硬化、心障害、腎障害が起きやすい
  • 脳の神経に悪影響を及ぽす
  • 各臓器のガン化

などがあります。
これでは百薬の長どころか、百害の原因のようなものです。

しかし、そうはいっても長年飲み慣れたお酒を禁止するのはしのびないこと。
無理に禁酒したことでストレスに結びついてしまうこともあります。

私は、お酒をどうしても止められない方に対して、つぎのようなポイントを指導することにしています。

  • 毎日飲まない。できれば週に3~4日は休肝日にする
  • 1日に飲む量を控える。ビールなら2~3杯、ウイスキーなら1~2杯、焼酎なら2杯まで
  • できれば赤ワインを飲む(抗酸化物質であるポリフェノールが豊富である)
  • お酒を飲んだあとには、良質の酵素を摂る

これが上手にお酒を飲むための方法です。
もちろん飲まないにこしたことはありませんが、飲むのであるならば、食事と同じように「飲みすぎない」ということです。

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