「肉、魚、卵」の日常的な摂取は酵素のムダづかい

近ごろのテレビは、どのチャンネルでもグルメ情報を放送しています。
バラエティ番組でも、必ずといっていいくらい豪華な料理を食べるコーナーがあります。
同じ人が毎回のようにステーキやハンバーグなどを大量に食べている姿を見かけますが、私はふと「この人、毎日、こんな生活で大丈夫なのかな」と思ってしまいます。

ステーキと果物。
「どちらが消化によいか」 と質問すれば、大半の人が「果物」と答えるでしょう。
たとえ栄養学の知識がない人でも、果物のほうが消化によい食べ物であることを直感的に知っています。

ステーキもきちんと体内で消化され、エネルギーに還元されるなら問題はありません。
たとえ長時間かかったとしても、すべてが消化吸収され、残留物のみが排世されればよいわけです。

しかし、人間の身体はそう便利にはできていません。
大量のタンパク質は、消化しきれない状態のまま、血液などを通じて体内に悪影響を与えてしまいます。

しかしながら、肉、魚、卵、牛乳など動物性食品を絶対に食べてはダメとは、私はいいません。
ときには美味しい肉や魚を思いきりほお張りたいでしょう。

これら動物性食品にも、人聞にとって必要な栄養素が大量に含まれています。
しかし、毎日のようにそういった食べ物ばかり摂っていたのでは、必ず慢性的な消化不良をかかえた身体になるといいたいのです。

毎日、生野菜や果物のみという食生活には、どうしても限界があります。
今さら、100パーセント生食のみの生活を強いれば、逆にストレスとなって身体の異変につながりかねません。

ですから、私は、肉、魚、卵などの食事は、

  • 二日から三日に一回にする(1回60~90グラムが望ましい)
  • 毎日食べたいなら、夕食のみにほんの少量(30~40グラム)食べる
  • 動物性食品を摂ったら、その二倍以上の量の生野菜、果物を食べる

ということをすすめています。

同じ肉や魚でも、生きた酵素が存在する、良質の生肉(生レバーや鶏の刺身など)や魚の刺身のほうが、消化にははるかに適しています。
しかし、これも食べすぎたら同じこと。

みずからの体内にある潜在酵素をできるだけ使わず、外部からの食物酵素を摂り入れること、食べながらもそれを意識することが、私は重要だと考えます。

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